令和の時代の今だから語れる“黒歴史=苦労の歴史”を、講談界の風雲児・神田伯山がお伝えする異色の経済番組「神田伯山の これがわが社の黒歴史」。
良かれと思った結果の大失敗や、些細なボタンの掛け違えなど、「失敗の実体験」を講談に仕立て、人気キャラクターのコマ撮りで再現。当事者を訪ねて毒舌混じりのトークを展開します。
今回、第14弾となる新作「ノジマ編」が発表されました。あわせて、第12弾「UHA味覚糖」と、第13弾「貝印」も再放送されます。
家電販売大手「ノジマ」で巻き起こった骨肉の社内クーデター!
相模原発の家電販売大手「ノジマ」。1973年、オイルショックの逆風下に家業の「野島電気商会」に入った野島廣司(当時22歳)。
「これからは家電の時代だ!」といち早く察知し、ベッドタウンの土地柄を生かした訪問営業や、オーディオに特化した販売戦略、そしてお客の心をつかむ独自のコンサル力で会社を一気に拡大。社内の絶対的なカリスマとして君臨した野島廣司だが、そこで巻き起こったのは衝撃の社内クーデターだった……。
番組では、六代目 神田伯山が企業の手痛い失敗談を講談調で語るほか、企業を直接訪ねて当事者への突撃取材も! 寄席を見ているような気分で、笑いあり、涙ありのストーリーに没入できます。
そして、大好評のコマ撮り再現VTRは「妖怪ウォッチ」。かわいらしい見た目と、コミカルな動きで数奇な運命に翻弄される人々の姿を演じています。
神田伯山が黒歴史を笑いに昇華しつつ、失敗の原因や得た教訓をあぶり出します。楽しみながら“気づき”も得られるお得な経済番組をお見逃しなく!
【プロフィール】
かんだ・はくざん
“日本一チケットのとれない講談師”、六代目 神田伯山(41歳)。聴く者を夢中にさせる講談の腕前はもちろん、舌鋒鋭い語り口はラジオやテレビでも大人気。
神田伯山の これがわが社の黒歴史(14)ノジマ編
12月23日(月) 総合 午後10:45~11:15
出演:神田伯山
【再放送】
第12弾「UHA味覚糖 炎上! ミルクキャンデー悲話」
12月21日(土) 総合 午前1:08~1:38(20日深夜/初回放送:2024年8月19日)
第13弾「貝印“特許包囲網”の地獄」
12月21日(土)総合 午前1:38~2:08(20日深夜/初回放送:2024年8月20日)
「神田伯山の これがわが社の黒歴史」NHK公式サイトはこちら(ステラnetを離れます)