昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は(とも)()(伊藤沙莉)たちに家裁の「五つの性格」について語る。

設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満)から新たな辞令を受ける。これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる。