山の境界線を巡る現地調停で、書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口(俵木藤汰)との間にトラブルが発生。(とも)()(伊藤沙莉)も巻き込まれてしまう。しかし高瀬は森口との言い合いの内容を決して明かさない。

家に帰った寅子は優未(ゆみ)(竹澤咲子)がテストの点数をごまかそうとしているところに出くわす。テストになると緊張してしまうと話す優未を見て、寅子は亡き夫・優三(仲野太賀)のことを思い出していた。