花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた(とも)()(伊藤沙莉)。花江からの返事には、「寅子にしかできないことを」と書かれていた。

一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにする。