()(どう)(沢村一樹)の後押しもあり、司法省で働くことになった(とも)()(伊藤沙莉)。民法の改正案を読んだ寅子は、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。

良い案だと思う寅子だったが、久藤から、それがGHQから突き返された案だと知らされる。さらに「思ったより謙虚だ」と言われたことで自分の認識の甘さを痛感し、悔しい思いをする。

そんな中、久藤を訪ねてGHQで働くホーナー(ブレイク・クロフォード)がやってくる。