8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えた(とも)()(伊藤沙莉)たち。竹中(高橋努)は渾身の記事を書き、よね(土居志央梨)と(とどろき)(戸塚純貴)は岩居(趙珉和)と共に原爆被害者救済弁護団を結成する。

そして昭和43年。寅子は、病を患って治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を見舞う。