結婚式後に穂高(小林薫)に出くわしたことで、とも(伊藤沙莉)が黙って明律大学女子部へ出願していたことがはる(石田ゆり子)にばれてしまった。

娘に普通の結婚を望むはるは、弁護士を目指すなど当然大反対。必死に説得しようとする寅子に、はるは現実の厳しさを教え、明日改めて振りそでを買いに行こうと提案する。

翌日、母との待ち合わせ場所で寅子は裁判官の桂場(松山ケンイチ)に再会。母を説得する方法を尋ねると、「私も女子部進学には反対だ」と言われてしまう。