スズ子(趣里)にテレビの歌番組「第7回オールスター男女歌合戦」のオファーが届く。もちろん大トリだ。しかし、丸の内テレビのディレクターは、トリ前に新進気鋭の人気若手歌手・水城アユミ(吉柳咲良)を歌わせたいと言う。

スズ子は雑誌で「ブギは終わり、これからは水城アユミの時代」と書かれたばかりだった。しかもアユミからは、歌合戦でスズ子の「ラッパと娘」を歌わせてもらえないかと頼まれる。迷った末に、スズ子が出した結論とは?