直言なおこと(岡部たかし)は寝込んでしまい、ろくに食事も取ろうとしない。そんな様子をはる(石田ゆり子)は心配していた。

一方、直言の弁護を引き受けた穂高(小林薫)から「君にしかできないことがある」と言われたとも(伊藤沙莉)は花岡(岩田剛典)たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容を一つずつ確認し始める。

なかなか成果は上がらないが、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気づく!