スズ子(趣里)のさよならコンサートの日がやってきた。客席には懐かしい多くの面々がかけつける。

りつ子(菊地凛子)、愛子(このか)らが見守る中、舞台に登場するスズ子。歌を愛し、家族を愛し、義理と人情に満ち、ズキズキ・ワクワクしながら、多くの人々に歌で勇気を与え続けた歌手・福来スズ子の最後のステージだ。

照明が落ち、静まる客席。その中で、羽鳥(草彅剛)のピアノ伴奏が始まり――。