昭和30年、新しい家に越してから5年。スズ子(趣里)は、近所の人たちを招待し、愛子(このか)の8歳の誕生会を開く。しかし、愛子は誰とも話さず一人ぼっちでいる。

友達のいない愛子のことを心配したスズ子は、大野(木野花)や麻里(市川実和子)に相談。しかし、スズ子に友達と遊ぶよう言われた愛子は、言うことを聞かずに部屋にこもってしまう。