日本を代表する超一流エンジニアたちが、極限のアイデアとテクニックで競い合う番組「魔改造の夜」。身の周りの「おもちゃ」「家電」「日用品」が魔改造され、衝撃的な“怪物マシン”となり“秘密の夜会”に集う。

2月は新作を一挙に2本放送!

2月11日(火)は、「脚立25m走」。約2mの巨大な脚立を魔改造 。脚の様々な開閉の動きで、25mを爆走します。

2月27日(木)は、「トイレットペーパーホルダー ペーパー投げ」。ペーパーが飛行機雲のように宙を舞います。

参加チームは、両日とも、大学初の教員と学生がタッグを組む「O阪工業大学」、フランスのワインぶどう園でも活躍する農業機械メーカー「Oレック」、年間1兆個超の極小コンデンサを生産する世界的メーカー「M田製作所」。

各チームがエンジニアの誇りをかけて、壮絶な闘いに挑みます!


◆「脚立25m走」

魔改造するのは超巨大な脚立!
脚が開閉しながら、25mを爆走しタイムを競う。2mもある重い脚立をどう走らせるのか?

激しい動き方だと脚立が耐えられず、折れてしまう。頑丈にすると重くなり、スピードが全く出ない……25m真っすぐ走るのも難しく、すぐコースアウト。

この超難題にどうすれば……1か月半の格闘の末、モンスターマシンが誕生。25mを衝撃の速さでゴールするのはどのチームか?


◆「トイレットペーパーホルダー ペーパー投げ」

魔改造するのはトイレットペーパーホルダー。薄い紙を切らずに、どれだけ遠くまで投げられるかを競う。

目標の飛距離は会場の壁までとなる30mだ。いざ実験してみると、紙は強く投げるとすぐ切れてしまう。さらに薄い紙でも表面積が大きく空気抵抗が大きいため、どう投げても距離が全く出ないという超難題。

しかし、1か月半の苦闘の中で、各チームとも驚きのアイデアで衝撃の投げ方を開発する。果たして紙は、まるで飛行機雲のように美しく宙を舞うのか? 大興奮、歓喜と号泣の夜会へようこそ。


魔改造の夜

◆「脚立25m走」
2月11日(火)総合 午後7:30~8:50

◆「トイレットペーパーホルダー ペーパー投げ」
2月27日(木) 総合 午後7:30~8:42

【出演】魔改造倶楽部
実況:矢野武さん
解説:長藤圭介さん(東京大学大学院准教授)
顧問:伊集院光さん、伊藤亜紗さん(東京科学大学教授)