プロアドベンチャーレーサー・田中陽希が、日本を代表する300の名峰を自らの力で登り切る「グレートトラバース3~日本三百名山全山人力踏破」。総移動距離2万キロ、累積標高52万メートル、3年7か月に及ぶ壮大な冒険に密着した様子を、これまでの放送から紹介しよう!
日本三百名山とは?
登山家で作家の深田久弥が選んだ日本百名山に、日本山岳会が選んだ200の名峰を加えたもの。
登山家で作家の深田久弥が選んだ日本百名山に、日本山岳会が選んだ200の名峰を加えたもの。
大菩薩嶺(山梨県)
199/300座 百名山
(2022年1月10日放送より)
登山日:2019年8月25日
標高:2057メートル
山の特徴:2000メートルを超える標高にもかかわらず、都心からのアクセスがよく、日帰りでも楽しめる人気の山。
199/300座 百名山
(2022年1月10日放送より)
登山日:2019年8月25日
標高:2057メートル
山の特徴:2000メートルを超える標高にもかかわらず、都心からのアクセスがよく、日帰りでも楽しめる人気の山。
Episode
テンションMAX
広大な奥秩父山塊の中で、最初に挑む大菩薩嶺。登山開始から1時間20分、山頂へ続く稜線のピークに到着すると、そこは日本一山名の長い「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」だった。続く大草原の稜線の心地よさに、田中のテンションは最高潮に!
田中のひと言
1時間半ほどで14文字にもなる山名を持つ山頂に到着。さい先よく富士山ともご対面だ。そこからは甲州アルプスと言われる縦走へと入る。そこが、想像もしていなかった気持ちのいい縦走路だったことは、うれしい誤算だ。たくさんの登山者を魅了する理由が一目瞭然、大菩薩峠からの稜線が始まった。週末だったこともあり、たくさんの登山者で、にぎわっていた。
「日本3百名山ひと筆書き 日記」より
1時間半ほどで14文字にもなる山名を持つ山頂に到着。さい先よく富士山ともご対面だ。そこからは甲州アルプスと言われる縦走へと入る。そこが、想像もしていなかった気持ちのいい縦走路だったことは、うれしい誤算だ。たくさんの登山者を魅了する理由が一目瞭然、大菩薩峠からの稜線が始まった。週末だったこともあり、たくさんの登山者で、にぎわっていた。
「日本3百名山ひと筆書き 日記」より
1983年、埼玉県生まれ。学生時代はクロスカントリースキー全日本学生選手権で入賞。卒業後、アドベンチャーレースの世界に飛び込み、パタゴニアンエクスペディションレース(2012、2013、2016)で2位入賞など、日本を代表するアドベンチャーレーサーに。2014年に日本百名山、2015年に日本二百名山の人力踏破に成功した。