少年法改正の問題とともに、新潟での大きな後悔と向き合うことになったとも(伊藤沙莉)。調査官の音羽(円井わん)は寅子とは考えが違うが、お互いのやり方について率直に話せるようになる。

一方、美位子(石橋菜津美)の事件を担当するよね(土居志央梨)と(とどろき)(戸塚純貴)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つことに。

そして、退官を迎えた桂場(松山ケンイチ)の挨拶をニュースで見守る寅子。寅子に残された「裁判官としての時間」も少なくなる中、少年法改正の議論はいまだに続いていた。