昭和34年、優未(毎田暖乃)は高校1年生に。なお​明あき(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、猪爪家はますますにぎやかになる。片や星家では、とも(伊藤沙莉)が百合(余貴美子)の様子がおかしいことに気付く。

11月、「原爆裁判」は約4年間、27回にも及ぶ準備手続を終える。いよいよ始まる口頭弁論に向け、弁護士のうん(塚地武雅)は気合いを入れ直すが……。