大河ドラマ「どうする家康」の初回放送日である1月8日(日)、物語の主な舞台地である東海地域では、キャストが3都市(静岡市・浜松市・岡崎市)を順にめぐり、トークイベントを開催。

午前11時より開催した静岡市の出陣式に続き、イベント第2弾として、午後2時45分より浜松出世パーク(浜松城東隣「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」 前)にて「東海プレミアリレー in 浜松 出陣式」を行った(来場人数:3197人)。登壇した松本潤さん・山田裕貴さん・杉野遥亮さんのコメントを紹介!


■徳川家康役 松本潤 コメント

「出世の街」と呼ばれる浜松に、放送初回の日に来ることができて嬉しく思います。実はこの会場には、以前も来たことがあるので、感慨深いです。今日は、静岡からの移動中、家康公の人生最大の敗戦の地と言われる三方ヶ原の近くを通りましたが、今まさにちょうどその辺りの撮影をしています。ぜひ楽しみにしていてください。

家康公は、晩年の“狸オヤジ”のイメージがありますが、若いころに戦国大名とどう渡り合ってきたかがポイントだと思います。一生懸命選択をしたり家臣のみんなに助けてもらったりしながら、前に進んでいく家康公の様子は、皆さんに共感してもらえるのではないかと思います。

私よりも、浜松の皆さんの方が家康公に詳しいかもしれませんが、そんな皆さんに愛される家康公を、精一杯演じたいです。1年間よろしくお願いします。


■本多忠勝役 山田裕貴 コメント

これが戦国時代最強と言われた本多忠勝だ、と皆さんに思ってもらえるように頑張りたいです。撮影では、クランクインからアクションシーンがあったので、体を強くして臨みました。このドラマは、タイトル通りに「どうする」という場面が多く、愛らしさや悲しさが伝わる、共感できる主人公だと思います。

きょう、会場に来られなかった方々も含め、たくさんの味方がいると感じていて、今、楽しくて仕方がない気持ちです。この作品が愛されるよう、最後まで殿に付き従って頑張っていきたいです。


■榊原康政役 杉野遥亮 コメント

きょう、浜松市を訪れて、とても一体感のある街だと感じました。私が演じる榊原康政は、小姓から見いだされ、家康から「康」の字を名前にもらった人物。その名前に負けないよう頑張りたいです。初めての大河ドラマへの出演が決まり、不安を感じていた時に、私自身も松本さんから連絡をもらってとても嬉しかったことを思い出しました。

ドラマで浜松が舞台となるのは、始まって少し経ってからですが、康政が家臣になっている頃なので、活躍を浜松の皆さんにお見せしたいです。