昭和31年。寅とも子こ（伊藤沙莉）と優ゆ未み（毎田暖乃）の、星家での生活がスタートする。だが、航一（岡田将生）の長男・朋とも一かず（井上祐貴）、長女・のどか（尾碕真花）とはどこかぎこちない雰囲気のままだ。

一方、地裁では部下の判事補・秋山（渡邉美穂）が、予期せず妊娠したことを寅子に報告。秋山の件をきっかけに、女性法曹の労働環境を良くしたいと考えた寅子は「意見書」をまとめ、桂場（松山ケンイチ）に提出する。