「男女オールスター歌合戦」を全力で歌いきったスズ子(趣里)の評判は最高のものとなった。水城アユミ(吉柳咲良)はスズ子の楽屋を訪れ、スズ子の歌に感激し、自身ももっと勉強しなければと思ったと伝える。

年が明け、雑誌の誌面には「ブギの女王復活」の見出しが踊る。しかし、スズ子自身は歌手・福来スズ子として、大きな決断をしようとしていた。スズ子は、その決断を胸に、羽鳥(草彅剛)のもとを訪ねる。