NHKスペシャル「認知症バリアフリーサミット〜本人の声が まちを変える〜」
4月1日(土)総合 午後10:00~10:49
4月1日放送のNHKスペシャルでは、「認知症バリアフリーサミット〜本人の声が まちを変える〜」と題し、全国のまちづくりのトップランナーが、当事者や家族、行政関係者らと一緒に“認知症のバリア”をなくすためのアイデアを考えていく。
その関連イベントとして、「地域交流イベント~『認知症』とともに生きるまちづくり」が3月4日に愛知県豊田市で開催された。会場の福祉施設「スマイリング リハニティー」をキーステーションに、新潟市と京都市をネット中継で結び、4つの取り組みを紹介。会場の参加者とともに意見交換しながら、交流を深めた。
▼イベントの概要はこちら!▼
https://steranet.jp/articles/-/1631
京都市「駅カフェ」の取り組みから学ぶまちづくり
認知症や障がいがあっても、交通機関を使って好きなところに行って楽しめる、誰でも安心して外出できる社会をめざした取り組み。これまで叡山電車八瀬駅で認知症カフェを3回開催。認知症当事者、その家族ほか、散策に訪れた一般の人とも交流が生まれた。
今回は、取り組みを推進した松本恵生さんとともに、前回の「駅カフェ」でコーヒーの販売などを担当した認知症当事者の鈴木貴美江さん、娘の佑三古さんが参加。意見交換と交流が行われた。動画で紹介します↓↓↓
▼その他の取り組み動画はこちらから!▼
「おんぶにだっこ」豊田市~高齢者や認知症の人が、若者や子どもをサポート~
「marugo-to」新潟市~ビニールハウスを拠点に、心地よい居場所をつくる~
「スープタウン構想」豊田市~スープがさめないぐらいの、ちょうどいい距離感で暮らす~