大河ドラマ「どうする家康」の初回放送日である1月8日(日)、物語の主な舞台地である東海地域では、キャストが3都市(静岡市・浜松市・岡崎市)を順にめぐり、トークイベントを開催。第1弾として、午前11時より静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ(大ホール・海)にて、「東海プレミアリレー in 静岡 出陣式」を実施(来場人数:3048人)。登壇した松本潤さん・山田裕貴さん・杉野遥亮さんのコメントを紹介!


■徳川家康役 松本潤 コメント

初回放送の日に静岡に来られて興奮しています。去年6月から撮影をはじめ、悩んだりもしましたが、共演者やスタッフのみなさんに支えられて、ここまでやってこられました。今日いよいよ、みなさんに放送をお届けできることが本当に嬉しいです。

静岡では久能山東照宮など、家康公に関係のある史跡や寺社仏閣をまわり、資料についても学芸員の方から話を聞き、家康公の時代に盛んになったものが今の時代にも残っていることを感じました。静岡の皆さんが愛する家康公や徳川家臣団がどのような活躍をするのか楽しみにしてほしい。

ドラマには、現代の人たちにも響くメッセージやヒントも沢山詰まっていて、何より楽しいドラマに仕上がっていると思います。ぜひ1年間愛してもらえたらと思っています。


■本多忠勝役 山田裕貴 コメント

戦国時代で最強とも言われる本田忠勝を演じることにプレッシャーを感じていて、どうしたら最強と呼ばれる人物に見えるのか悩みながら演じています。松本さんは、撮影現場でもすごいリーダーシップを発揮していて、役と同じようにこの人のために頑張ろうと思いながらやっています。

私は愛知県出身で、静岡県とは同じ東海地方で親近感を感じています。きょう会場にいらっしゃった大勢の方々をはじめ、皆さんがこの作品を助けてくれると思っています。ぜひ、楽しみにしていただきたいです。


■榊原康政役 杉野遥亮 コメント

撮影が進むうちに、榊原康政という人物を「この人、好きだな」と思うようになっています。大河ドラマの撮影は独特の雰囲気ですが、楽しくやらせていただいています。改めて予告編を見てワクワクした気持ちになりましたが、このワクワクがみなさんに伝わってほしいです。こんな時代に、元気と明るさを届けられるのではないかと思っているので、1年間、応援していただきたいです。