舞台は平成。“ギャル文化”と出会った主人公・よねゆい(橋本環奈)が、やがて栄養士となり“縁・人・未来”といった大切なものを次々と“結んで”いく姿を描く、9月30日(月)放送開始の連続テレビ小説「おむすび」。

番組のメインビジュアルに先駆け、結が高校時代を過ごす故郷・福岡限定のご当地ビジュアルが発表されました。

写真が撮影されたのは、福岡・糸島の漁港。糸島で青春時代を過ごす結の日常を切り取った1枚で、結を演じる橋本環奈さんの手書きメッセージが掲載されています。

ご当地ビジュアルのデザインを手がけたのは、番組ロゴを担当した大島慶一郎さんです(「連続テレビ小説『おむすび』番組ロゴ完成!」)。ビジュアルは8月17日(土)より順次、福岡県内で掲示・展開されます。


【橋本さん手書きメッセージの文面(ポスター版)】

朝ドラ「おむすび」で米田結を演じます 橋本環奈です。
私の故郷でもある福岡が舞台の糸島編
思い出が沢山詰まったこの地で撮影する事が出来て嬉しく思います。
山々や美しい海など素晴らしい景色が楽しめます。
是非ご覧ください。


2024年度後期 連続テレビ小説「おむすび」

9月30日(月)スタート
毎週月曜~土曜 総合 午前8:00~8:15ほか

【ものがたり】
平成“ど真ん中”の、2004(平成16)年。ヒロイン・よねゆい(橋本環奈)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。
「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。

青春時代をおうした自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」。はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

作:根本ノンジ
主演:橋本環奈、仲里依紗、佐野勇斗、麻生久美子、宮崎美子、北村有起哉、松平健 ほか
制作統括:宇佐川隆史、真鍋斎
プロデューサー:管原浩
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