航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた(とも)()(伊藤沙莉)。それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で、「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意の言葉だった。

紆余うよきょくせつあったが、お互いそれぞれの名字を名乗ったうえで「夫婦のようなもの」になることを決め、百合(余貴美子)とも和解。そして直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の結婚式が盛大に行われる。