平成16年、福岡県糸島で農業を営む父・聖(北村有起哉)、母・子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす米田ゆい(橋本環奈)は、高校に入学した。

幼なじみの(菅生新樹)やクラスメートの(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部を思いつかない。そんな結は放課後、海を見によく行く漁港で、不測の事態に遭遇する。