9月30日(月)放送開始の連続テレビ小説「おむすび」。平成を舞台に、“ギャル文化”と出会った主人公・米田結(橋本環奈)が、やがて栄養士となり“縁・人・未来”といった大切なものを次々と“結んで”いく姿を描きます。

このたび、ドラマの主題歌が、B’zの「イルミネーション」に決定しました。 物語の世界を、更にパワフルに盛りあげます。


主題歌/B'z(松本孝弘さん/稲葉浩志さん)

B'zのコメント】
泣いて笑って山を越え谷を越え進んでいくように生きて、たどり着いた場所には、無償の愛情に満ちた輝きを放つイルミネーションが待っている。そんな希望を持ちながらこの”おむすび”の主題歌を作りました。明るいエネルギーあふれるドラマとともに楽しんでいただけたら嬉しいです。

【プロフィール】
びーず
松本孝弘(ギター及び作曲、プロデュース) 稲葉浩志(ボーカル及び作詞)による音楽ユニット。1988年に結成。同年9月21日にシングル「だからその手を離して」とアルバム『B’z』の同時発売でデビュー。さまざまな音楽性を追求したサウンドでミュージックシーンを席巻していくと同時に、“LIVE-GYM”と称したツアーを敢行。その迫力のライブパフォーマンスとエンターテインメント満載のステージで多くの観客を魅了し、絶大な人気を得る。また、ロックンロール・音楽界に貢献したミュージシャンを讃える“Hollywood’s RockWalk”にアジア圏で初の殿堂入り。昨年2023年に結成35周年を迎えた。

主題歌決定にあたって / 制作統括・宇佐川隆史

「人々を元気にしたい」このシンプルな思いを、本気で、全力で考えた結果、たどり着いた答えが、B’zさんによる主題歌でした。

お二人は、平成を(そして今を)代表するヒットメーカーであり、何より私たちのこれまでの日々を、人生を、数々の名曲を通じて支え続けてくれた存在です。

実は連続テレビ小説「おむすび」の企画書も、B’zの楽曲を聞きながら書いていました。ドラマに込めた思いを、B’zのお二人にお伝えしてから数か月後、「イルミネーション」という美しいタイトルの一曲が届けられました。初めてその曲を聴いた時、思わず涙がこぼれました。脚本の根本さんも同じように涙を流したそうです。

私たちの人生と日々を、これ以上ない形で祝福してくれていると感じたからです。B’zのお二人がともした温かな“イルミネーション”と共に、ドラマを通じ て、皆さまの心に明るい一日をお届けできたらと思います。


連続テレビ小説「おむすび」

2024年9月30日(月)スタート
毎週月曜~土曜 総合 午前8:00~8:15ほか

【ドラマのあらすじ】
平成“ど真ん中”の、2004(平成16)年。ヒロイン・米田結(橋本環奈)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。
「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。

青春時代をおうした自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」。はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

作:根本ノンジ
主演:橋本環奈、仲里依紗、佐野勇斗、麻生久美子、宮崎美子、北村有起哉、松平健 ほか
制作統括:宇佐川隆史、真鍋斎
プロデューサー:管原浩

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