高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになったゆい(橋本環奈)は、両親とともに幼い頃住んでいた神戸に行くため糸島を旅立つ。

阪神・淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災のことを思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。

それから、専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし、周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる。