(とも)()(伊藤沙莉)と優未(ゆみ)(毎田暖乃)は、百合(余貴美子)、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)に和やかに迎えられるが、彼らの本心はなかなか見えない。

一方、東京地裁では、寅子のいる民事第二十四部で「原爆裁判」を担当することが決まる。訴状を読んだ寅子は、原告代理人の欄に、雲野うんの(塚地武雅)の名前が書かれているのを見つける。