「クローズアップ現代」
【放送】6月27日(月)総合 午後7:30~7:57

【再放送】6月28日(火)BS1 午後5:30~5:59
【配信】NHKプラスで7月4日(月)まで見逃し配信
【番組HP】https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/WV5PLY8R43/
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ロシア軍によるウクライナ侵攻から4か月。表の戦いからは見えない“水面下の戦場”の実態が、独自取材で明らかに。「サイバー空間」では、ロシアは侵攻前からウクライナの重要インフラを狙った攻撃を開始。一方、ウクライナ政府は国外にも協力を呼びかけて対抗。世界中の市民ハッカーなど約25万人が“参加”し、中には日本人も。次世代の戦争とも言われるサイバー戦の現実と、市民に戦いが拡大する“危うさ”について検証する。


本格的な戦いは「侵攻」の1カ月以上前に始まっていた
  知られざる実態

ウクライナのサイバー防衛の重要拠点を独自取材。ロシアが侵攻を開始した1カ月以上前に始まったという本格的なサイバー攻撃の実態に迫る。使用された破壊力の強いウイルスや、攻撃によって破壊されたシステムとは。さらに首都キーウをめぐる攻防の裏でも……知られざるサイバー空間の戦いについての新たな証言も。武力攻撃と一体となった新たな戦いの姿に迫る。

世界の市民ハッカーなど25万人が“参加”
日本人も参加するサイバー戦の危うさとは

ロシアとウクライナにとどまらず、世界中の人がサイバー戦に加わる事態が起きている。ウクライナ政府が創設した「IT軍」にはおよそ25万人が登録。中には日本人も。サイバー戦に加わっていく人々の心理とは?サイバー戦が世界に拡大する実態、そして市民が参加する“危うさ”とは