1999年12月2日、愛媛県立とべ動物園で誕生したホッキョクグマ・ピース。まるでぬいぐるみのように愛くるしいその姿で一躍人気者になったピースも25歳。

持病「てんかん」の発作によってこれまで幾度となく命を失いかけそうになったピース。献身的に支え、そばで見守り続けてきたのは飼育員の髙市敦広さんだ。「いま生きているのが当たり前じゃない。だから今生きていることが本当に尊い」と髙市さんは語る。

ホッキョクグマの平均寿命は25~30歳と言われる。高齢期にさしかかったピースには最近になって様々な変化が生じてきた。誰もが逃れられない「老い」という現実に直面する2人の日々に密着。NHKが撮影した膨大な映像から、これまで2人がともに歩んだ25年の日々を振り返る。ナレーションは俳優の石田ゆり子さん。


しろくまピース 命をめぐる25年の物語

2025年1月4日(土)総合 午後9:00~9:59
※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信予定
1月11日(土)総合 午後3:30~4:29(再放送)

ナレーション:石田ゆり子(俳優)

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