横浜りゅうせい主演、森下佳子脚本で、2025年1月より放送予定の大河ドラマ「べらぼう~つたじゅうえいゆめばなし~」
親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児、“蔦重”こと蔦屋じゅうざぶろう(横浜流星)の人生を描く、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマだ。

今回、蔦重の幼なじみで“伝説”の遊女・はな(五代目がわ)役を、小芝風花が務めることが発表された。


花の井は、蔦屋重三郎とともに親に“捨てられ”、吉原で育った“幼なじみ”で、何でも話せる良き相談相手。時に蔦重を助け、助けられながら、共に生まれ育った吉原の再興に尽力する。
やがて、とある理由から長らく途絶えていた伝説の遊女の名跡“瀬川”を継ぎ、その名を江戸市中にとどろかすこととなる……。

五代目瀬川は史実に残る“名妓”として知られ、1400両(現在のおよそ1億4000万円)で落籍された出来事や、その後の悲運な人生が戯作などで語り継がれることとなる“伝説”の遊女だ。

演じる小芝風花は、大河ドラマ初主演。BS時代劇「あきない世傳 金と銀」で主演を務めたことも記憶に新しい。


小芝風花さんコメント

今回、蔦重の幼なじみであり、伝説の遊女である「花の井」を演じさせていただきます。
私は大河ドラマに出演させていただくのも初めてなのですが、“伝説の遊女”ということで余計に緊張しております。りんと美しくもあり、時にはバシッと蔦重の背中を押すような男前さも持ち合わせている花の井を、精一杯演じたいと思います。

こしば・ふうか
1997年生まれ、大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞。2012年に俳優デビュー。2014年に「魔女の宅急便」で映画初出演にして主演を務め、第57回ブルーリボン賞・新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人賞を受賞。2015年度後期の連続テレビ小説「あさが来た」で主人公あさの娘・千代を演じ、2019年「トクサツガガガ」にて連続ドラマ初主演を務める。昨年は「天使の耳〜交通警察の夜」、「波よ聞いてくれ」、「あきない世傳 金と銀」で主演の他、合計5作品のドラマに出演し、2024年エランドール賞新人賞を受賞。

2月19日(月)放送の「あさイチ」(総合 午前8:15~)にゲスト出演予定。

2025年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
放送予定:2025年1月
作:森下佳子
主演:横浜流星(蔦屋重三郎役)
公式Xアカウント:@berabou_nhk

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