「ヨーロッパ街角中継 4K で旅する パリ きらめく花の都へ」
【放送予定】2023年6月17日(土)午後6時~8時59分 BS4K/BSP

出演者雨宮塔子 小関裕太 竹田純&クリス カップル パトリス・ジュリアン、ヴァンソン・ジリ ほか
※午後6時5分~38分 総合で一部同時放送


4チームに分かれ、フランスの見どころをとことんお伝えします!

チーム A
オープニングから、エッフェル塔を目前に楽しめる広場のテラスから、ゲストともにスタート!
パリで最も美しいアーケード。そして2019年の火災以来、再建工事が続けられきたノートルダム大聖堂へ。パルクール選手の迫力の生パフォーマンスからパリ2024でアーバンスポーツの会場となるコンコルド広場では、今後、公式種目化をめざすフランス発祥のスポーツ・パルクールの実演も。

チーム B
きらめくセーヌ川の船クルーズで、コンサートに、トレンドのお菓子まで、6月のパリの美しい眺めとともに堪能する。グラン・パレ、コンコルド広場、オルセー美術館、ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂まで。

チーム C
リュクサンブール公園から始まる パリ左岸で、美にまつわる場所を街歩き!

チーム D
オリンピックにわくパリ市民の表情 革新をつづけてきた都パリ。 王政のはじまりの地であり、ユダヤ人地区があり、2013年に同性婚が法律で認められるまで、LGBTQムーブメントの中心地であるパリ右岸を街歩き!

中継オープニング トロカデロのテラスから、エッフェル塔をながめ、オリンピック開会式の概要紹介

船から見あげるエッフェル塔

開会式
エッフェル塔をバックに フランス発祥のスポーツで、将来のオリンピックの公式種目を目指す

コンコルド広場 パリ五輪でも注目 フランス革命の現場へ

コンコルド広場オベリスク

ルイ15世の時代から歴史を目撃してきた 新注目スポット オテル・ドゥ・ラ・マリーヌへ

“パリのプチ・ヴェルサイユ” とも呼ばれる 王室所有の館マリーアントワネットらのパリ滞在の場所でもあり1789革命以後 2015年まで海洋の政府が使用。2017年からの工事を経て 2021年オープン。職人の伝統技法により、18世紀の姿がよみがえった。
ここで開かれる舞踏会で小関さんがダンスに挑戦!

6月LGBTQプライドシーズンまっただ中のトレンド発信地・マレ地区

すてきなカフェへ!
パリ右岸・マレ地区。LGBTQムーブメントの中心地として20年以上前から、人々が集う場所。2013年の同性婚の合法化から10年目を迎える今年。6月に行われるLGBTプライドウィークまっただかなかの、盛り上がりとともに、今年3月フランスで結婚したばかりの 同性婚カップル バレエダンサーの竹田純さん・クリスさんにお話しを伺う。

マレ地区のカフェ 癒やしの特大クマさん パリに増殖中!?

パリのカフェというカフェに、この身長140センチクマさんが…コロナ禍、どんどん増えていきました。ディスタンスをとるため椅子に座らせられたり、苦しいコロナ禍で人々を微笑えませたすてきなムーブメント。

SNSで広がり、いまや東京・渋谷のカフェにも出没しているというクマちゃん。2018年に、人々を笑顔にしたいとはじまったパリの小さな書店発のくまさんプロジェクトでした。コロナ禍を契機として、パリ中、世界中の人びとを癒してきた、優しいムーブメントにふれる。

パリで最も美しいともいわれる パッサージュ (アーケード)ギャルリー・ヴィヴィエンヌへ

書店店主 フランソワさんがギャルリー・ヴィヴィエンヌの歴史を教えてくれる。

パリジャン民の憩いの場 リュクサンブール公園
ポニーライドに伝統のヨット遊び

リュクサンブール公園のポニー

番組エンディング 再建がつづく 聖母マリアのノートルダム大聖堂へ

2024年末再建工事を終えて 一般公開を目指している。
火事の際、誰もが、我らのノートルダムが燃えていると絶望する中、1か月後には、ミサを行った。
「ノートルダム大聖堂は、生きている」
人びとの祈りの中で 工事が進められてきた。いま、尖塔の再建のための土台が完成、いよいよ姿を取り戻す。
中継では、 奇跡的に焼け残った聖母子像(レプリカ)の前で、ノートルダム大聖堂の司祭さん、そして火災当日徒歩でかけつけ、歌った 12人の方々による聖母マリアへの祈りの歌をお届けする。