『天才てれびくん』
Eテレ 毎週月曜~木曜 Eテレ 午後5時35分


新テーマソング『ネクタリン』
ロックバンド「マカロニえんぴつ」による書き下ろし
振付「yurinasia」/MV 監督「牧野惇」

【あらすじ】
舞台は、自然豊かな異世界「ジオワールド」。
ある日、ジオワールドのシンボル「キョボの木」が枯れてしまった・・・。
てれび戦士は、ジオワールドの住人“ジオビー”や不思議な精霊“ジオノコ”と協力し「キョボの木」を復活させるため立ち上がる―

【おもな出演者】
てれび戦士・ティモンディほか

【テーマソング】
「ネクタリン」
作詞・作曲:はっとり 編曲:マカロニえんぴつ
振付:yurinasia MV 監督:牧野 惇


マカロニえんぴつからメッセージ

「天てれキッズだった自分たちにテーマソングの依頼がきたとき、気持ちがエキサイトしました!なにせ僕たち天てれと同い年なんで!!ひとりを除いて(笑) 小さいころに聞いた曲は、大人になってからも要所要所で思い出します。
天才てれびくんが長く愛されているように、この曲もいろいろな人に聞いてもらい、長く愛されるとうれしいです。」

(プロフィール)
メンバー全員音大出身の次世代ロックバンド、マカロニえんぴつ。(Vocal & Guitar はっとり/Bass & Chorus 高野 賢也/Guitar & Chorus 田辺 由明/Keyboards & Chorus 長谷川 大喜)
2012年はっとりを中心に神奈川県で結成。はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げる。全国でライブを精力的に行い、その数は年間 73公
演にもおよぶ。2021年にリリースした「なんでもないよ、」は、ストリーミング再生数が3億回を突破。老若男女問わず幅広く支持されているいま注目のロックバンド。


yurinasiaからメッセージ

最初に楽曲を聞いたときに受けた印象、その人その人の大事にしているものを、熱意、ネクタリンにこめて出すという気持ちを踊りに込められるような振り付けを意識しました。たくさんの子どもたちが、楽しんで踊ってくれることを願っています。踊るってたのしいよ~!

(プロフィール)
福岡県出身在住のダンサー・ダンスインストラクター・コレオグラファー。
JAPAN DANCE DELIGHT vol.23 FINALIST 他、数々の受賞歴を持つ。
夫でブレイクダンサーの ayumuguguと共に、ダンススポット jABBKLAB(ジャブクラブ)を経営。
毎週金曜、SNS に投稿されるスクールのダンス動画が話題を呼び、国内外で話題となる。
TV ・MV・企業 CM の出演や振り付け、全国各地でのワ ークショップやイベント出演、 2022年にはjABBKLAB として初の単独公演を行うなど、活動の幅を広げている。


牧野惇からメッセージ

てれび戦士の踊りを見て、大人になっても難しいことを、こんなに小さい子たちがしっかりやっていることに、感動しました。ある一定の年齢になるまで「これができない」とか、そういうことってないんだろうなと思います。番組やミュージックビデオが、子どもたちにとって、それぞれの世界を広げるきっかけになってくれたら、とても嬉しいです。

(プロフィール)
実写・アートワーク・アニメーションの領域を自在に跨ぎ、映像ディレクション、アートディレクションから、アニメーションディレクション、キャラクターデザイン、イラストレーションまで総合的に手掛ける。
Eテレ放送開始時と終了時の映像「開く、いちにち」「閉じる、いちにち」や、東京 2020 パラリンピック開会式の映像ディレクター、Mr.Children「ヒカリノアトリエ」、YOASOBI「群青」など数々の著名アーティスト MVなどを担当。
国際映画祭での受賞/招待上映や、ACC、AD FEST など広告祭での受賞多数。
新年度「天才てれびくん」では、番組全体のアートディレクションも担当している。


【公式HP】 https://nhk.jp/tvkun/
「天てれ」はことし4月に30周年を迎えます。てれび戦士と呼ばれる子どもたちが、ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティー・ゲームなど、さまざまなことに挑戦する姿を通して、“楽しく学べる”エデュテインメント(教育+エンターテインメント)番組です。テレビのリモコンを使ったデータ放送ゲームも番組の魅力のひとつです!