「真夜中の絵本」…パパとして子育て中の俳優や声優の方たちが、絵本を朗読するコーナー。2021年4月22日の放送では、俳優・三浦翔平が、『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』『きょうりゅうのサン いまぼくはここにいる』『花じんま』を朗読。

私の子育てへの思い

僕も去年(2020年)親になりまして、まだ1歳にはなっていないんですけど、とてもやんちゃな男の子です。最近は夜泣きに悩まされていますが、子どもの成長はすごく早いですね。この間まで、ハイハイしていたと思ったら、いつの間にか立ったり、大きな声を発したり。小さいながらも、一瞬一瞬の成長を見守るのはとても楽しい時間ですね。

今夜の放送では3冊の絵本を読ませていただきましたが、クスッと笑ったり、心がホッとしたりしてもらえたでしょうか。『きょうりゅうのサン いまぼくはここにいる』は、実は僕も小さいころから恐竜が大好きでして。男の子は恐竜好きが多いと思うので、もし息子も恐竜に興味を持ったら、博物館とかに連れていきたいですね。

また、『花さかじいさん』を土佐ことばで描いた『花じんま』は、以前映画で坂本龍馬を演じたことがあるのですが、やはり方言が難しかったです(笑)。いつか『花じんま』を息子に読み聞かせするときは、いろいろな登場人物のキャラクター性をしっかりと表現できるようにしたいですね。

今、親になっていちばん思うことは、両親への感謝です。一人の人間を育てることは、本当に大変なんだと日々子育てしながら実感しております。なかなか子育てがうまくいかずイライラしたり、煮詰まってしまったりすることもありますが、自分自身も人間的に成長できる機会だと思って頑張っています。

そして、もし機会があれば、子育て中のお父さんやお母さんたちのお話を直接聞きたいですね。「うわー、その大変さわかるなぁ!」という思いを皆さんと共有できればいいなと思っています。

(NHKウイークリーステラ 2021年5月28日号より)