ダンス、音楽、トーイ…多様なアートでみんなとつながる！
「誰⼀⼈取り残さない。コモンズを⽬指して」

７⽉18⽇（月・祝）、千葉県の流通経済⼤学・新松⼾キャンパスで、多様な「アート」を通して、学生・アーティスト・地域の方々とのつながりを広げることを目指したイベントが開催される。

テーマは、「海の⽇アートフェス〜みんなでつながる・あなたとつながる〜」。大学が主体となって、地域社会のすべての人々とアートでつながろうという試みだ。学生が考えたキャッチフレーズ、「誰⼀⼈取り残さない。コモンズ（共有空間）を⽬指して」にはその思いがあふれている。

講堂で開催されるステージショーでは、ダンス部による華麗なパフォーマンス、知的障がい者チアリーディングやボイスパーカッションの熱演、吹奏楽部の演奏など、出演者と来場者がいっしょに楽しめるプログラムを予定。

さらに、ワークショップでは、​​​​TBS・皆川玲奈アナウンサーと元NHK「おはよう日本」キャスター 星野豊による、「読み聞かせ教室」が開催される。

また、昨年の10月に同大学で開催された、障がいのあるアーティストたちによる絵画展「であうアート」、使われなくなったおもちゃが芸術作品として生まれ変わる「トーイ&アート」が展示されるなど、盛りだくさんの内容（下記参照）。

今回のイベントの運営には、同大学の学生が積極的に参加している。
その意気込みを聞いた。

現在、多くの来場者を迎えるべくイベントの準備は佳境をむかえているという。
大学や学生が主体となって地域との交流を目指した、さまざまな活動を行っている流通経済大学。ふだんなかなか感じることができない「アート」の力を、実際に足を運んで体験してみてはいかがだろうか。