乾パン作りを断ったことで、朝田パンは陸軍に逆らったといううわさが広がってしまう。釜次(吉田鋼太郎)は草吉(阿部サダヲ)に乾パンを焼いてほしいと頭を下げる。翌日、朝田家になぜか乾パンの材料が運ばれてくる。やって来た憲兵に、すぐに乾パンを作るよう命じられ、戸惑う釜次たち。そこに草吉が現れ……。