「The Covers」10周年クリスマス・フェス　朝ドラ「ブギウギ」に関する名曲も披露！

NHKの音楽番組「The Covers」がお届けする、年末の恒例“カバーズフェス”。
第10弾となるメモリアルイヤーを迎えた今年は、多くの音楽文化や名曲を生み続ける「大阪」で開催された。

11月23日、大阪府高槻市にて大盛況のなか収録が行われ、その中から、12月24日のクリスマス・イブの全国放送に向けて、曲目や歌唱写真を速報でお届けする。

大阪ゆかりのミュージシャンや、カバーズ10年に欠かせないメモリアルなゲストが大阪に集結し、[カバーズが大阪から贈る、クリスマスフェス]！

MCはリリー・フランキーと上白石萌歌。ゲストは、ウルフルズ、GLIM SPANKY、さかいゆう、德永英明、ハナレグミ、矢井田 瞳、有華のここでしか見られない豪華7組。
大阪ゆかりのミュージシャンや、カバーズ10年に欠かせないメモリアルなゲストが大阪に集結し、「大阪・関西にちなんだ名曲」や「クリスマス&冬のヒットナンバー」を中心に、熱いステージを繰り広げた。

大阪が生んだロックバンド・ウルフルズは、自身の大ヒットナンバー「バンザイ～好きでよかった～」、痛快な大阪弁で歌う人気曲「ええねん」、そしてカバー曲として、トータス松本が小さいころから大好きだったという1曲・「河内のオッサンの唄」（ミス花子）を披露。原曲を歌う、ミス花子さんの貴重なエピソードも語られた。

ウルフルズのライブパフォーマンスに、会場のボルテージはイッキにマックスに！

「大阪・関西にちなんだ名曲シリーズ」では、朝ドラ『ブギウギ』のテーマ曲に参加中のさかいゆうが、関西が生んだスター芸人・ダウンタウンと高槻出身の槇原敬之による共作であり、クリスマスにぴったりの名曲「チキンライス」をピアノ弾き語りで披露。観覧客やMC上白石萌歌の目に涙が…感動のパフォーマンスは必見！

更に、『ブギウギ』で重要な役どころを担う作曲家・服部良一が手がけた、淡谷のり子の名曲「別れのブルース」を德永英明が珠玉のパフォーマンスでお届けする。

そして、来年デビュー10周年のロックユニット・GLIM SPANKY は、大阪出身・UAの大ヒットナンバー「情熱」、ハナレグミは、ユーミンが作詞作曲を手がけた、バンバンの名曲「『いちご白書』をもう一度」を、それぞれの歌声で思い入れたっぷりにカバー！

地元・高槻出身、今年メジャーデビューしSNSを中心にアジアでもバズり中のシンガーソングライター有華は、自身の音楽原点であり、大阪出身の歌姫・絢香の歌い継がれる名曲「三日月」を熱唱。

この季節に聴きたい名曲も目白押し。德永英明は、中島美嘉の冬の大ヒットナンバー「雪の華」、大阪出身・矢井田 瞳は、今年35周年のロックユニット・B’z の名曲「いつかのメリークリスマス」をカバー！
それぞれの美しい歌声と、原曲へのリスペクトを込めて贈る。

そして、MC上白石萌歌が、カバーズフェスで初歌唱。大好きなアーティスト・スピッツの名曲「冷たい頬」を彼女ならではの透き通った歌声で届ける。生パフォーマンスを受けて、MCリリーは、おもわず“お父さん顔”に！？
リリー＆ハナレグミをはじめ、会場のお客様にも深く響いた上白石萌歌の歌唱、どうぞお楽しみに！

10周年を迎えたカバーズが、大阪から贈るクリスマスフェス。聖夜は、カバーズで！　ここでしか見られない名曲パフォーマンスの数々をたっぷりとお楽しみください。