毎月1回お届けしているミニインスタライブでは、浜内千波さんのキッチンスタジオに、さまざまな国から日本に移り住んだ方を招き、その国の食文化に触れながら、家庭料理のワンポイントアドバイスをします。
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桜が咲き、新緑が息吹き、春真っ盛り、外にお出かけしたくなりますよね。
3月30日のミニインスタライブでは、人気韓国語講師のチョウスヒョン(趙修賢)さんをゲストに、春のお出かけにぴったりな二品を作りました。
詳しくは、ライブのアーカイブをご覧ください。
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新芽の緑を添えた「いなり寿司」、桜のピンクを感じさせる「いちご大福」です。韓国では家族や友人の集まりの時は、食事を持ち寄りおもてなしするとのこと。そんなチョウさんからのリクエストに応えます。
チョウさんは、インスタライブの翌日に韓国語の授業があり、さっそく作って持って行ったそうです。(詳しくは👇チョウさんからのメッセージをご覧ください)
〇チョウスヒョン(趙修賢)さんメッセージ
日本に20年以上住んでいながら日本料理を習ったのは初めてでした。もちろん自己流で煮物を作ったり、豚汁や鍋料理を作ったりはしていますが、それが本当に和食と言えるものなのかと聞かれると自信を持って言えるものではなかったです。
私にとって和食は、とても手のかかるハードルの高い料理でしたが、今回の「いなり寿司」や大好きな「いちご大福」を教えてもらってからは「家で簡単で気軽に美味しく作れる」料理に変わりました。
早速、教えて頂いた次の日にいなり寿司を45個(50個の内5個は破けてしまったので)、いちご大福を24個作って、韓国語教室のみんなと食べました。量を欲張り過ぎてその日はあまり上手くいかなかったのですが、次の日にインスタライブの分量で再チャレンジ!今度は家族に褒められました。これからは私の得意料理として採用決定です^_^
本当に簡単で美味しいのでチャレンジしてみてと韓国の友達にも宣伝中です。
チョウさんが作った写真を送ってくれました。美味しそうですね!