ドラマ10「大奥」1月10日(火)放送開始
 毎週火曜 総合 午後10:00〜 ※初回15分拡大

【原作】よしながふみ「大奥」【脚本】 森下佳子【制作統括】 藤並英樹【プロデューサー】 舩田遼介、松田恭典【演出】 大原拓、田島彰洋、川野秀昭


<3代・徳川家光 × 万里小路有功 編> 追加キャスト決定!

◯稲葉正勝:眞島秀和

春日局(斉藤由貴)の息子。赤面疱瘡で亡くなった3代家光の身代わりとなり、表向きには死んだことになっている。 女将軍・家光(堀田真由)の影武者な存在。


◯村瀬正資:岡山天音

吉宗編で登場する村瀬正資(石橋蓮司)の若き日の姿。 春日局(斉藤由貴)によって有功(福士蒼汰)の身の回りの世話係に命じられた。後に御右筆の役目を命じられる。


◯玉栄:奥智哉

有功(福士蒼汰)のお付きとして江戸に随行してきた小僧。 春日局(斉藤由貴)の陰謀により有功とともに還俗し、有功の部屋子として大奥入りする。


【作品全体のあらすじ】

江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「あかづらほうそう」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。

対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。

江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった。

▶ 3代・徳川家光×万里小路有功 編 は——。

赤面疱瘡が広まり、本来の3代将軍・家光も死亡。春日局(斉藤由貴)は秘密裏に、その娘・千恵(堀田真由)を将軍の身代わりにし子を産ませ、徳川幕府を維持しようとしていた。公家出身の美しき僧・万里小路有功(福士蒼汰)は、春日局により無理やり還俗させられ大奥へ。

人としての人生を奪われボロボロに傷ついた千恵といつしか愛し合い、大奥総取締として男性中心の大奥世界を構築。千恵自身も女将軍・家光として統治していくことを宣言するのであった。