カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし
「深川センチメンタルジャーニー」

10/13(木) Eテレ 午後10:30~11:00
再放送 
10/16(日) Eテレ 午後6:30~7:00
10/18(火) Eテレ 午後1:30~2:00

「魔女の宅急便」で知られる角野栄子さんが、故郷の下町・深川へ。物語が「下りてきた」参道や洋食屋などあちこち散策。地図を頼りに、戦災で焼失した生家跡を探すと……。

児童文学作家・角野栄子さん、87歳。還暦を過ぎてから懐かしい下町にふらりと出かけるようになった。幼いころ両親に手を引かれて歩いた参道、父が質屋を営んでいた生家跡…。「思い出は未来で待っていてくれる」という角野さん。街角で見かけた下町らしい光景から、物語が生まれたこともある。近年自伝的作品を次々発表している角野さんは、そんな「未来で出会った思い出」から、新作長編「イコ トラベリング」を書き上げる。