(とも)()(伊藤沙莉)は、自分が審判を担当した少年たちが暮らしている施設に、ときどき差し入れを届けていた。

調査官の音羽(円井わん)と寅子は、それぞれ考え方の違いはあるものの、お互いのやり方について率直に話せる間柄になる。