どうも、朝ドラ見るるの代打で、姉の「見る子」です。
大変お待たせしました!
遅ればせながら、先週「ヒルムシロ」回の振り返り、後編をお届けしますね。
今週への布石もめじろ押し。大事なところ、改めておさえていきまっしょい!


▼朝ドラ見る家会議
議題その1>>その恋バナ、万太郎には早すぎない!?

この週の万太郎の命題は、なんと言っても、田邊教授から植物学雑誌創刊のお許しをもらうこと。でも、なかなかそのタイミングが掴めずにいたのですが、ひょんなことから音楽会に同行するよう言われ、「教授とお出かけ」のチャンスをゲット。

音楽会の後、機嫌がよさそうなときを見計らって話を切り出し、なんと、ちょうど発足したばかりの植物学会の学会誌として発行できることになりました。
いやあ、万太郎、なかなかどうしての“政治家”ぶり。これはやり手ですな……!

で、いつもの万太郎なら、それで大喜び、大はしゃぎ、大張りきり!のはずなんですが、どうも頭から離れないのはそっちじゃないようで。

そうです、視聴者の私たちは当然気づいていましたけど、この音楽会には、ダンス見習いに通いはじめた寿恵子ちゃんも、参加していたんですね〜。
思いもよらないところで想い人に遭遇しただけじゃなく、あまりに華麗なドレスアップ姿に万太郎はメロメロのクラクラ。

思わず「きれいじゃ!」を連発しちゃったり、個室(!)で見つめ合ったりなんかしちゃったりして、天にも昇る気持ちとはまさにこのこと〜。

ところが!
そのあとに見せつけられた高藤様と寿恵子ちゃんの親密そうな様子(完全に誤解なんですけどね)に、今度は嫉妬メラメラ。テンション急降下↓↓。

がらにもなく、葛飾の沼地でとってきた水草「ヒルムシロ」を浮かべた桶を見つめてぼんやりしちゃうわけです。
そんな万太郎を囲んで、始まりましたよ。ザ・長屋恋愛相談のコーナー!

(以下、セリフは意訳です!)
●お悩み相談者:万太郎(恋愛初心者)
「この間、好きな女性が、男とイチャコラしているのを見てしまいました。それからというもの、そのことが頭から離れません。以前なら、彼女のことを想うときは、いつも明るい気持ちになっていたのに、今はそのたびにドス黒〜い気持ちが湧いてきてとまらんのです。わし、一体、どうしてしまったんでしょうか? どうしたらえいでしょうか?」

●回答者その1:ミステリアス美人のおゆうさん
「人を好きになっちゃったら、どうしようもない。自分自身にだってセーブ不能よ。私にも、かつてどうしても諦めきれない相手(名主の息子)がいて、許されないことだとわかっちゃいたけど、一度だけ強引に思いを遂げたわ❤ 

それから、それが理由で故郷を出る羽目になって、流れで、それほど好きじゃない人(薬種問屋)と結婚することになって。しかも、結局、その人とも離婚して。そのうえ、生まれた子どもの本当の父親も打ち明けられないまま、手放すことになって……。まあ、いろいろつらかったけど、正直、今でも後悔はしてないの。だから、あんたも、自分が思うようにやってみなさいな!」

●回答者その2:おえいさん(倉木さんの女房)
「巡り合ってしまった運命には、逆らえませんよね。私もまさかという相手(侍)と結婚しましたから……。なーんていっても、実は、旦那のことは以前からすてきだなと思っていたんです。

だから、あの人が(幕末のいくさで戦って)怪我をして転がり込んできた時、介抱しながらも、これはチャーンス! あ、いえ、これも運命なのかな〜❤️と思ったものです。あ、これ、旦那にはナイショですよ。だから、恋敵に取られないうちに、行動あるのみですよ!」

●回答者その3:長屋の差配人のおりんさん
「草花がこんなに好きな人が人間のことで悩んでいるんだよ。そんな相手、最初で最後かもしれないんだから、ぶつかってみようよ!」

●お悩み相談者:万太郎
「そうなんですね、アドバイス、ありがとうございます。恋敵、めちゃくちゃ強そうですけど、わし、負けません!」

……って、こら、待て待て待て〜い!
おゆうさん、おえいさんの恋愛相談にかこつけた(笑)ぶっちゃけ恋愛トークが、ディープすぎるでしょうが!!
恋に恋する恋愛初心者の青年には、ちょいと刺激が強くないかい?

母さん「二人とも、実は積極的な女性だったのねえ。でも、これはあれね、まだ万ちゃんには早過ぎるわよね」(←冷静)
父さん「おゆうさん、不倫(正確にいうと違う)して母親でバツイチか〜。あの、妙な色気はそういうことか〜。なるほどなあ」

父よ、何がなるほどなのかね。
まあ、しかし、これで十徳長屋七不思議のうちの2つは解けました。
1、ミステリアス美人、おゆうさんについて。(もしや複雑なのかも〜とは思ってました)
2、倉木さんとおえいさんとのなれそめ。(と力関係。惚れた弱みってやつですねえ)

そういえば、おりんさんは自分のこと、話さなかったですね〜。これから出てくるのでしょうか?
このタイミングで話さないってことは、まさか、これ以上にディープなのか!?
お、お手柔らかに、願いたいものです。。。

それにしても、妙齢の女性3人に囲まれ恋バナをされても全然動じない万太郎。さすがというか、なんというか。朝ドラには珍しい、面白い絵ではありましたね!


▼朝ドラ見る家会議
議題その2>>これが明治! なのに昭和よりも新しい? センチメンタルファーザーのつぶやき

万太郎が植物学への熱意を燃やしたり、恋に溺れたりしている一方で、今回、実は大変なことになっていたと判明したのが、万太郎の実家、峰屋です。

実家が酒問屋さんだった東大生・藤丸さんがいうことには、
「この先、日本中の酒蔵が軒並み潰れていくんじゃないかって」
万太郎「どういうことじゃ⁉️」
竹雄「ここ数年、酒に掛かる税金が年々重くなっちょりまして」

すると──
丈の助(長屋の東大生)「政府は西南戦争からこっち、財政ガッタガタだもんねえ」
波多野(メガネの東大生)「地租改正も、うまくいってませんしね」

さすが東大生諸君、学問だけじゃなく、世情にも通じちょります。

そうなんです、なんとなくドラマの勢いで忘れがち(私だけ?)なんですが、これ、明治初期のお話なんですよね。まだまだ日本の形がいろいろ定まっていない時代。
この頃、お酒にかかる税金のシステムが変わって、出荷時点ではなく、酒を作った時点で課される「造石税」に変わったとか。それで、峰屋でもちょっとした騒ぎが起きていて……。

税金のあらためのためにやってきた役人について。
ふじ(峰屋の女中=竹雄の母)「ひどいね、料理用の酒まであらためて」
市蔵(峰屋の番頭=竹雄の父)「まったくです。はなっから疑って。ただでさえ造石税は許せんのに」
ふじ「味が決まらんと売れ行きも分からんのにね」
綾「それ以前に、仕込んだ後で桶から酒が漏れ出すこともあるし、運が悪かったら腐ってしまうことだって……」
市蔵「とにかく、売ったらいいんです。今年つくった酒は今年のうちに売り切ったらいい!」
綾「じゃあ、もう、(仕込んでから数年寝かしてつくる)古酒はつくれんねえ……」

と、綾ちゃんがっくり。ことは、税金の増額だけでは済まないようです。

見る子「ふーん、大変だったんだね……」
父さん「そうだなあ。昔も、今も、酒税は人を悩ませてきたってことだよなあ。人ごととは思えないよ」
見る子「そうなの? え、お父さんに関係ありますのん?」
父さん「そりゃあるよ〜。おまえも、いっぱしの酒好きなら覚えておきなさい」
見る子「お、おう……」

父さん「今年の10月、また酒税(税率)が改正されるんだよ。その影響で、缶ビールは値下げになるらしいぞ」
見る子「え、やったじゃん。お父さんビール党だもんね?」
父さん「喜ぶのはまだ早い! その分、発泡酒と第3のビールは値上げだからな。あと、見る子の好きなワインも値上げだそうだ」
見る子「え! マジで? うわー、ほんとに人ごとじゃないじゃん。困る〜」
父さん「たまにはドラマだけじゃなくてニュースも見るんだな」
見る子「は〜い(最近、ネトフリのドラマにどハマりしている父に言われたくはない!と思いつつ……)」

父さん「それはそうとして。最近、『らんまん』を見ていると、やたらと外国、特に西洋と肩を並べようとする日本人の姿が描かれるだろう? 大学の教授も高藤様も、万太郎も、ほかの東大生たちも」
見る子「そうだね。まあ、女性陣だってそういう感じだよね。今週は、クララ先生っていうアメリカ人の女性も出てきたし。だけど、最近は万太郎も洋服だし、演出のせいかな、見ていてあんまり古く感じないから、忘れそうになるよ。実はまだ文明開化してまもないんだよね〜」

父さん「そうそう。でも、しみじみ思っちゃうんだよなあ。この当時の意気が、今の日本にあるのか?って」
見る子「ほう。と、言いますと?」
父さん「うーん、ひとことでは簡単に言えないんだけどな、すごくやる気に満ちてるだろう? 可能性も無限にある感じがする。言ってることはまだまだ全然甘っちょろいけど、やる気だけはある新入社員みたいな?」
見る子「はあ……」

父さん「それがさ、これからあんなことやらこんなことやらを経験して、すっかりくたびれた中堅、いや、もはや引退間近の、死んだ目をした社員になっていないか?ってことだよ。今の日本は」
見る子「それってつまり、これから起きる戦争とか、敗戦とか……そういうことを指してるわけ?」
父さん「まあ、そういうことかな。それで、そのつけがまわってしばらく『リストラ部屋』に追いやられていたのが、いわゆる『失われた30年』って感じなのかもな。でも、もし、そんな余計なことは経験せず、希望に満ちたキラキラした目のまま、まっすぐに進んでいけたら、今の日本の姿は違ったんじゃないかなあって」

見る子「いや〜、それこそ、甘っちょろい意見じゃない?」(←いじわる)
父さん「ははは、確かにそうか(苦笑)。たださ、なんだか、時々、切なくなるんだよ。このキラキラした時代のあとにあの時代がやってくるんだよな、って思うと。それくらい、見ていて価値観が新しい感じがするし、羨ましい。昭和や平成より、へたすると今よりも、ずっと新しく見えるんだよな」

……と、本日は、まさかのセンチメンタルな父でありました。まあ、ちょっとわからないではないけれど(父はドラマ以外では基本的にニュースばかりを見ているタイプです)。
でも、やっぱりドラマはドラマ。いいところばかりを映してるだけだって、私は案外シビアに見てますです。昔が今よりいいところは、きっとないわけじゃないだろうけど、それじゃあ、あんまり悲し過ぎるじゃん。「今を生きる」ぜよ、私たちは。

しかーし、時間は待ってくれないんです。ドラマの中でも。
私がハラハラしているのは、峰屋は峰屋でも、タキおばあちゃんのほうで。
綾ちゃんが当主としてしっかりしてくるにつれ、目に見えて年をとって弱ってきているおばあちゃん(松坂慶子さん名演技!)。それこそ、時は無情ですよ。万太郎、もう一度、元気なうちにおばあちゃんと会うことはできるんだろうか? はあ、こればかりは新幹線や飛行機ですぐに帰省ができる現代のほうがいいに決まってるってもんですわ! いや、この際、電話かオンラインでもいいよ! なんちゃって。


▼朝ドラ見る家会議
議題その3>>寿恵子は、おとなしく“迎え”を待てるのか?

話は戻りますが、そんなこんなで、長屋のお姉様方に焚き付けられた万太郎、勢い込んで寿恵子ちゃんのおうちこと、和菓子屋・白梅堂へ突入! 寿恵子ちゃんのお母さんとお父さん(勘違いで実際には職人さん)に向かって、いきなり直球を投げ込みます。

万太郎「わしは土佐から来た槙野万太郎と申します。寿恵子さんに申し入れたい儀がございます」

え〜! 万太郎、それはちょっと早くない? 本人に告白とか、交際の申込みとか、そういうのじゃなく、いきなり、「お嬢さんを僕にください」的なやつじゃないか。そういうとこだよ、お坊ちゃん! いや、当時はこんなものなのか? と戸惑いを隠せない私を尻目に、たったこれだけの言葉で、何かを察した様子なのは、寿恵子さんの母、まつさんです。さすがは元売れっ子芸者というべきか……。

まつ「あなたさまがどんなお方かは存じませんが、よいご縁があればお待ちすることはできません」
おお、こちらも高速返球! しかし、万太郎、負けじとここでさらにギアアップ。

万太郎「わかっちょります。わしは、わしにできる一番の速さでお嬢様を迎えに来たい」
わしにできる一番の速さ……急に男前だぞ、万太郎! と思いきや。
万太郎「だから、ここへはしばらくまいりません」
!?
万太郎「できるだけの速さで走って、迎えにきます。間に合わんかったら、ご縁がなかったもんときっぱり諦めます」
!?

そして、菓子をぎょうさん買って、「さようなら」と去っていきました。
いや、お父さんに間違われたままの菓子職人の文太さんが目をむいて驚くのも無理はないぜよ。
これは、男前なようでいて……うーん!?
もし私なら、「こらこら、勝手に何を言いおる。まあ、ひとまずそこへ座りなさい」と始めてしまうことうけあい。
そこんとこ、どうなんでしょうか、母さん?

母さん「どうかしらね。娘があれくらい真剣に想われているんだって思えば、うれしいかもしれないけどねえ」
見る子「私、これは絶対ダメだなあ。一方的じゃん。やっぱり、万太郎もしょせん明治の男だぜ、とか思っちゃう。結婚は、まずは二人の問題でしょ〜?」
母さん「でも万ちゃんの場合、別に昔とか今とかじゃなくて、割と子どものころからそういう人だったわよ?」

見る子「あ、確かに……。思い込んだらまっすぐだもんね。ちょっと迷惑なくらい」
母さん「そうよ。そういう意味では、危険な男ね。やっぱり嫁にはやれないわ」
見る子「え、そこ!?」
母さん「でも、相手は寿恵子ちゃんよ? 黙って迎えにくるのを待つかどうかはわからないわね。案外、来週あたり、どういうことですか!? って、長屋を尋ねてくるんじゃない?」
見る子「ああ、あるかも。でも、万太郎の住まいは知らないんじゃ」
母さん「それか、東大に行けば会えるでしょ」

見る子「あ、そうか。母さん、割と行動派だもんね……。このあいだ、私がスマホを忘れたときも、なぜかドンピシャの場所に届けにきてくれたし。そういえば、あれなんだったの? 女のカン?」
母さん「違うわよ。前日の会話から推理して、あそこに行くならバスじゃなくて電車だし、あんたの場合、どうせギリギリに出発するだろうからあの時間だし、で、電車に乗ったらまずはスマホを開くのがくせだから、そこで初めて持っていないことに気づいて、慌てて折り返してくるだろうから……と計算してのことよ」

な、なるほど、恐るべき推理力……。
でも、たしかに、寿恵子ちゃんなら、それくらいはやるかもね! いや、むしろやってほしい。黙って王子様を待っているだけのヒロインには、なってほしくないんだよなあ。
今後の寿恵子ちゃんに期待!


>>おまけ 見るるからの手紙! 今週も万竹最高な件について!

あれ、ところでヒロインといえば(?)、今回、竹雄については全然触れなかったですね。いよいよ、万竹カップルも解消のときが近づいているのかな?
なあんて思っていたら、旅先の見るるからメールが届きました! 以下、コピぺさせていただきますね〜。

見るる「お姉ちゃん、万竹カップルの活躍が少なめだなんて、とんでもないよ! 何を見ているの? 節穴なの!? 万竹、今週もとてもよかったです!!」

まずは、万太郎と東大生たちが話しているところに、竹雄が帰って来るシーン!
神木隆之介くんのYouTubeチャンネル「リュウチューブ」で話していたシーンはここだったのか!と喜びました(https://youtu.be/EN_Af-pFsxg 10:00頃〜)。

高知で「らんまん」ラッピングの路面電車に乗りながら、二人でファンからの質問に答えてくれてるんですけど、これが、めちゃくちゃ可愛いいんですよ! もう、リアル万竹そのものって感じの仲のよさ。あー、もう鼻血出そう……。未チェックな人、ぜひ! 必見!

そこで話していたのは、東大チームといるときと、竹雄と一緒にいるときとでは、万太郎の顔(表情)が全く違うっていう裏話。
「うわあ、ズルいって思った」と、竹雄こと志尊淳さんが言えば、神木さんは、「東大チームのメンバーとも仲良いし楽しいんだけど、やっぱり、淳が来るとめちゃくちゃ安心するんだよね」だって!
両思いすぎる……!!!(もはや現実とドラマの区別などどうでもいいという気持ち)

で、この動画でもそうなんですけど、近くないですか二人の距離!って思ったのは、綾ちゃんから届いたお手紙を読んでいるとき。顔が近過ぎるのは、どうなの? 演出なの? ナチュラルなの? どれだけ私たちの心をキュンキュンさせるつもりなの!?(悶絶)

そして、極めつけは、倉木さんと東京散歩に出かけた万太郎がなかなか帰ってこないのを、竹雄がやきもきしながら待っているシーンでしょう。
おりんさんから、「万太郎はとっても丈夫なお人」と言われたときの「へ?」の顔。あれは、本当に心底わかってない感じだったし、その後、帰ってきた万太郎が、倉木さんといちゃついて(背中につたヤブジラミを取り合って)るのを見る時の目……。

そして、疲れているはずなのに寝ないでヒルムシロを観察する万太郎を心配しつつ床に入るも、眠れない竹雄の目………。
ああ、我が子が知らぬ間に大人になってしまったのだという悲しみ?に満ちていました。
竹雄、わかるよ!! いや、我が子はいないけど、でも、わかるよ!!!
そう、今週は、正妻だと思っていた竹雄が、なかなか子離れできないママに見えましたね〜!
そして、それを知って知らずか、ママを翻弄する万太郎もニクい……!!!

見るる「はああ(ため息)。お姉ちゃん、カップル解消だなんて、本当に縁起でもないこと、言わないでよね! そりゃあ、わかってるよ? このまま二人がずっと一緒にいたら、万太郎は寿恵子さんと結婚できないし、竹雄は綾ちゃんと結ばれない。峰屋の将来を思ったら、やっぱり、竹雄は綾ちゃんを支えるために佐川に帰るんだろうなってことも。でも、どうか、もう少しだけ〜〜って、全万竹ファンは、そういう切実な思いで二人を見守ってるんだから、あんまりデリカシーのないこと、言わないでよね〜〜〜〜!!!!」

……だそうです。元気そうで、何よりだよ、見るる。
私にはもはや手に負えない万竹愛、どうかこれからもよろしく頼んだよ(笑)。


さて第10週、「ノアザミ」

なんつって、もうすでに始まってしまっているんですが。
気になるのは、次なるドラマの舞台となりそうな「大畑印刷所」。
そして、高藤様の動向、寿恵子ちゃんの反応でしょうか。
みんなが期待している(?)万竹カップルのイチャイチャは今週も見られるのか!?などなど。さーて、どうなりますやら。

では、また次回もお楽しみに〜。

▼第9週「前編」のレビューはこちらから!▼
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“朝ドラ”を見るのが日課の覆面ライター。朝ドラを日々のスパイスとして、朝ドラをきっかけにいろいろなことを考えたり、人と話したりするのが好き。地方生まれ、東京暮らし、ときどき帰省。その影響で、最近は両親(60&70代のシニア夫婦)も朝ドラを見るのが習慣に。さらに、渋いおじさん好きの姉(朝ドラ見る姉)と若いイケメン好きの妹(朝ドラ見るる)も。家族ぐるみの(?)、自由気ままなレビューをお届けします♪