こんにちは、朝ドラ“見る子”です!
「らんまん」レビューのメイン担当の見るる(妹)が、旅!? に出てしまったので、今週の「らんまん」は見る子が「見る子流」に振り返って参ります!。
見るるの熱烈ファンの皆様、どうか平にご容赦くださいませ~!
ということで、早速、いってみましょう!
アダルトなイケメンが行列中なんだから!?
さてさて、お子ちゃまな!? 見るるのいないうちに、ぜひ言及しておきたいポイントといえば……、やはり、高藤様!につきるでしょう!

先週から、鹿鳴館プロジェクトのメンバーとして暗躍(?)中の元薩摩藩の実業家・高藤雅修氏。
海外留学経験があって鹿児島言葉でしゃべるイケメン紳士ということから、「五代友厚がモデル?」という説が巷では浮上しているようですが……いいんです、そんなことはどっちでも。(←いいのかい)
大切なのは、それを演じていらっしゃるのが、伊礼彼方さんであるということです!
妻がいるにもかかわらず、寿恵子ちゃんの美しさに一目ぼれして、ダンサーチームにスカウト。ボディタッチ多めのやりすぎエスコートで賛否両論巻き起こっていますが、、、いいんです!
見るるの「よくな~~い!!!」という絶叫が聞えてきそうですが、ここは姉として断言させていただきましょう。
いいんです! だって、ドラマだもの!
「かませ犬」って言葉をご存じかしら、見るるちゃん。すてきなライバルとして上々じゃない? 私、嫌いじゃないわ~。
なんて、言いたい放題言っていますが、要するに伊礼彼方さんを朝からテレビで見られることに感謝したい。
伊礼さんは、ミュージカルではおなじみ! 舞台を中心に活躍されていて、当然、歌も! 踊りも! そして流し目上等! な、めちゃめちゃセクシーな俳優さんなんです。
最近、朝ドラはやたらとミュージカル界の人材を登場させてくるけど、その流れなのかなと。
ということは、当然、高藤様のダンスシーンも見られると期待していいですよね?
演奏会で同席していた妻の、あの何とも言えない表情から察するに、女性トラブル一度や二度じゃない感じですけど、ダンスのお相手だけは、これからの日本の発展のために、どうぞ見逃して~!(笑)
すみません、あともう一人、いいですか。
白梅堂の菓子職人、文太さんです!

そう、あの、しぶしぶ、かる焼を焼いてくれる背の高い職人さんです。
今週は、万太郎から、「寿恵子さんのお父さん」と間違われていましたね。
ときどき、夕ご飯のおかずを分けてもらっているところをみると、独り身なんでしょう。
そして、おそらく、寿恵子ちゃんのお母さん、まつさんに思いを寄せているのでしょう。これは根拠はないけど、寄せないほうが難しいと思われ!
で、ですね。
文太を演じるのは池内万作さん、お気づきですか!?
あの大女優・宮本信子さんと伝説の映画監督・伊丹十三さんの息子さんです!
いや、私、基本的に世襲には反対(←何の話だ)なんで、ポイントは、実はそこじゃないんですよね。
実は、彼の名前や出自を知ったのはずいぶん後になってからのことで、若いころ、二時間のドラマのちょい役で出ていた時から(!)気になる存在だったんですよ。
なんだろうな~。いわゆるイケメンじゃないんだけど、なんか妙な存在感があって、見掛けるたび、「あ!またこの人だ!」と思っていました。
いや~ついに朝ドラでお目にかかれる日がくるとは!
勝手に感慨深くなっている次第。
と思ったら、すでに朝ドラ出演は3度目なんですね。失礼しました!
(1997年の「あぐり」、2007年の「どんど晴れ」に出演)
それにしても、こちらも朝ドラにありがちな!?、「未亡人と職人のラブストーリー」、期待しちゃいますよね?(笑)
だって、万太郎も間違うくらいお似合いなんですから。
でも職人さんって、自分の思いを伝えないパターンも、けっこうあるんですよね。
どうなの、文太!どうなのよ!?
とかいって、こちらも実は妻帯者、なんてオチがないといいんだけど……。
すべて妄想なんですけど。
なあんて、好き勝手にアダルトチームの魅力を語っていたら、、、
本日金曜、最大の色気を振りまく男が登場してませんでしたか?

大畑印刷所で最後にちらっと登場した奥田瑛二さん!
うわ~なんだ、あのアップ。は、迫力が違う……!
そもそも、印刷所って、あんなに汗臭い男たちがゴロゴロいる場所なの?
私が思ってたんと違う……。
というか、あのお菓子、職人さんたちへの手土産だったのか。
しばらく会いに来ないって宣言してたから、
寂しさにむせび泣きながら少しずつ食べるのかと思ったよ!
というか、それにしても、今週も大盤振る舞いだったな~。
坊ちゃん気質、抜けないもんだねえ。
竹雄、大丈夫かなあ……?
といったところで、見るるから電話が入ったので!?(台風の影響?)、
一旦お開きに。続きは週明けということで。
ちなみに議題は、
●「その恋バナは、万ちゃんには早すぎる!」
●「これが明治! なのに昭和よりも新しい?」
●「寿恵子は、おとなしく“迎え”を待てるのか?」
予定しています。
ではまた、「後編」で元気にお会いしましょう!
“朝ドラ”を見るのが日課の覆面ライター。朝ドラを日々のスパイスとして、朝ドラをきっかけにいろいろなことを考えたり、人と話したりするのが好き。地方生まれ、東京暮らし、ときどき帰省。その影響で、最近は両親(60&70代のシニア夫婦)も朝ドラを見るのが習慣に。さらに、渋いおじさん好きの姉(朝ドラ見る姉)と若いイケメン好きの妹(朝ドラ見るる)も。家族ぐるみの(?)、自由気ままなレビューをお届けします♪