2月13日(月)から放送開始の夜ドラ「超人間要塞ヒロシ戦記」。一見普通の青年“ヒロシ”と母星を失い地球にやってきたスカベリア姫国の人々、女子大生しずかが繰り広げる新感覚のラブコメディー。その放送を前に、主な登場人物を紹介します!
【あらすじ】
餃子店のバイトで餃子を作って生計を立てるごく普通の青年・田中ヒロシ(豆原一成)。無駄な浪費をせず、つかず離れずの人間関係を保ち、ただ無事家に帰宅する。それが内部に6000万人のスカベリア人が暮らすヒロシの絶対的に守らなければならない1日だ。
ある日、ヒロシは本を探しに図書館へ。そこで、大学生・雅しずか(山之内すず)と偶然出会う。そこでのアクシデントをきっかけに、ヒロシに前代未聞の危機が訪れる。艦長の失職で突如艦長となったアケミ・バルドー(高山一実)は、次から次へと襲い来る難局を乗り越えつつ、新しい未来を模索する――。
アケミ・バルドー役
高山一実

スカベリア姫国の要塞戦艦“緋炉詩”の乗組員。急遽新艦長となり、“緋炉詩”をコントロールする。操縦に悪戦苦闘しながら艦長として成長していく中で、スカベリア姫国のあらたな未来を模索していく。
田中ヒロシ/超人間要塞・緋炉詩 役
豆原一成(JO1)

一見、餃子店でアルバイトするごく普通の青年。しかしその動きは操縦されたものだ。スカベリア姫国の英知が結集された人間要塞であるヒロシは、地球人の青年を装い、周囲に気付かれないよう暮らしている。
雅しずか 役
山之内すず

“運命の人に出会えるか?”という妙な重圧を抱えながら毎日を過ごす大学生。ヒロシがバイトをする餃子店のオーナーの娘でもある。あるアクシデントをきっかけに、ヒロシに思いを寄せていく。
実次郎・フォン・エリック 役
大東駿介

スカベリア姫国・外部発言戦略管理局司令補。ヒロシの地球人とのコミュニケーションにおいて、“言葉”を巧みに操り、“会話”を組み立てる、交渉のプロフェッショナル。アケミに対して妙なライバル心を抱き、ヒロシの行動を巡って、挑戦的な態度をとる。
スカベリア姫国・姫 役
ファーストサマーウイカ

スカベリア姫国のシンボル。“姫はヒロシとともにあり、ヒロシは姫とともにある”遠く離れた姫宮閲覧室で、6千万人のスカベリア国民の平和や、ハジメやトオル、そしてアケミたちが切り開く、国の行く末を、静かに孤独に見守っている。
トオル・マキシム 役
斎藤工

要塞戦艦“ヒロシ”を指揮する艦長。強いリーダーシップを兼ね備えたカリスマ的な存在。ハジメ大統領ら政治家たちにも物怖じせず、作戦を前へ推し進め、アケミたちクルーを牽引していく。そして、ヒロシとしずかの間に起こったアクシデントをきっかけに、トオルの人生は大きく変わっていく。
ハジメ・カイゼル 役
吹越満

スカベリア姫国第44代・大統領。 ヒロシのオペレーションにおける、最高意思決定者。思い切った決断でヒロシを動かす艦長・トオルとは、国の重要決定事項においてしばしば対立する。地球人とはつかず離れずの距離を保ち、冷静な判断力で、スカベリア姫国の平和を維持している。