涼子(桜井ユキ)とこうしゅく(ハ・ヨンス)の思いを背負い、とも(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に挑む。だが試験当日、会場に梅子(平岩紙)の姿が見えない。

梅子を気にしながらも筆記試験を終えた寅子が帰宅すると、梅子からの手紙が届いていた。夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出たという。

梅子が寅子たちに想いを託す中、寅子の口述試験の日がやってくる。